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生活アドバイス

 

 

1. お金
持参する金額に悩みましたが、実際に使った金額は、約30万ほどでした。
クレジットカードは必須で、キャッシュパスポート(クレジット機能のみならず、海外のATMで利用できる)と合わせて2枚持っておくと便利だと思います。

2. 宿泊施設
私たち8人は、YMCA Vanderbiltに4人、Hotel Boutique at Grand Central に1人、Airbnb(空き部屋を宿泊として貸し出すサービス)に3人宿泊していました。以下YMCAとAirbnbの特徴です。
 
【YMCA】安い値段に加え、とても便利なホテルでした。国連からも徒歩5分、ツインの場合はカードを二枚くれる、キッチン・コインランドリー付きは「生活する」のにとても助かりました。しかし、我慢しなければならないこととして、シャワーは1フロアに3つトイレは2つで共同、ツインの部屋は2段ベッドで柵が無く、布団がただの布、部屋の広さは2畳あるかないか、があります。(暖房もありましたが、夜中になると切れていました。なぜ…?)YMCAには世界中のNGOの方やアメリカの高校生が泊まっており、楽しい交流をすることができました。
 
【Airbnb】今回は3人がAirbnb を利用してルームシェアを行いました。費用は2週間で1人約76000円でした。部屋はキッチン、ユニットバス、の他にベッドになるタイプのソファーがある部屋と寝室の2部屋を共有して過ごしました。なによりも良かったのは、いつでもメンバーで話せることでした。出かけるまでの時間や寝る前に、参加したイベントのことや、お互いの考えや将来について熱く語り合うことができました。

 

 

3. 食事
ニューヨークにはコンビニの代わりに、「デリ」と呼ばれるお店が至る所にあります。デリとは、デパ地下に売られているようなおいしい食品をまとめて量り売りしており、オリジナルの弁当を作れるお店です。価格はデパ地下の食品とだいたい同じで、$15あれば十分バランスのいい食事をすることができます。朝食としても利用していました。

 

4. 交通
ニューヨーク・マンハッタンは、迷子になりにくい街です。まず道路が、京都のように碁盤の目になっており、通りにはそれぞれ東西、南北順に数字がふってあります。また、地下鉄の駅名も、~ストリート駅となっており、非常にわかりやすいです。地下鉄を利用する際私たちは、フリーパスを利用していました。地下鉄の治安は、夜中を避ければ、夕方から複数で、日中なら一人でも利用でできるほど改善されています。

 

 

5. 治安
治安は日本よりも少し悪いくらい。日中一人で歩くくらいなら問題ありません。ただ、乗らないか?と黒い大きな車の人が声をかけてきても乗らない、目抜き通りではひったくりに注意が必要です。


 
6. 週末の過ごし方

週末は基本行先を伝えておけば、自由に行動することができました。興味のあるメンバー同士で、ブロードウェイ、美術館、自由の女神、ハイウェイなどの観光スポットを巡ったり、バスでナイトツアーに参加したりしました。

 

 

7. 服装・持ち物
服装は、暑さよりも寒さに対応できるもの、重ね着できるものがいいと思います。気温変化が大きいため、天気予報を参考にしつつ、手袋・カイロ等も持っておくと良いです。
また、持ち物としてポケットWi-Fiがおすすめです。国連内部やホテルでは自由に無料Wi-Fiを利用できますが、カフェや空港では時間制限があり、メンバーとの連絡や、道順検索などで困ることもありました。レンタル料が高いため、インターン生同士でシェアして借りると良いかもしれません。

 

 

8. 体調不良になった場合
初日の夜に熱が39度近く出たため、Anshin Medical Health Careという、HIS保険のサポートブックに掲載されている病院へ行きました(インフルエンザでした)。
ここは現地在住または観光で来た日本人向けの病院で、日本語で対応して下さいます。
 保険に入っていたため、病院ではキャッシュレスでしたが、薬代として7万5千円程その場で支払わなければなりませんでした(保険会社からの返金は帰国後に要申請)。万一に備えて、クレジットの上限額等を予め確認しておくことをおすすめします!(A.H)

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